2017年6月アーカイブ

6月の寄贈・寄付 ありがとうございます

6月に寄贈・寄付をいただいたのは、次の皆さんです。
ありがとうございます。

【寄贈】
 ・12日 愛知日産自動車さま =名古屋市(電気自動車)
 ・16日 中部善意銀行さま  =名古屋市(絵本)        
  
【寄付】(現金)
 ・ 2、16、23、30日 岩瀬清さま
 ・ 9日 椿謡会つばた歌謡教室さま
 ・13日 匿名さま
 ・15、21、24日 匿名さま
 ・16日 真能秀久さま
 ・22日 松本哲男さま
 ・23日 片田知行さま
 ・30日 井上希見子さま

6月12日に愛知日産自動車さまから電気自動車2台を寄贈していただきました。

学園で行われた寄贈式には、愛知日産自動車の打越晋社長、日産自動車の中村公泰副社長が出席され、松田学園長、坂井中日社会事業団理事長にキーを手渡していただきました。

式典では、学園の子どもたちが和太鼓の演奏を披露し、感謝の気持ちをお伝えいたしました。

e-NV200を青葉館、リーフをわかば館で利用させていただき、子どもたちの送り迎えや病院などへの通院に使わせていただきます。

ありがとうございます。


■電気自動車寄贈の記事が中日新聞 県内版に掲載されました。

17-0613■愛知日産、電気自動車を寄贈.pdf

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中養協大会で、自立支援をテーマに発表

6月8日?10日にかけて中部ブロック児童養護施設・乳児院協議会愛知大会が行われました。

今回本施設から、「自立支援の現状と課題」というテーマで意見発表をさせて頂きました。現在高校中退者が多くいる中で、本施設の、高校中退者を通信制などの方向転換や就職支援に向けて取り組んでいる現状と、今春の高校卒業生と在学生の2ケースについて発表をしました。

グループワークでは、夢や目標を持つためには、アルバイトなどを通して地域や社会に目を向けることが必要であるという意見や、自立支援をどこまでするのかは、担当個人の裁量ではなく、施設業務として位置づけが必要であるなどといった意見があがりました。

助言者である昭和女子大学の原史子教授より、「県や施設によって進学や援助に差があるため『ここまでの自立支援・アフターケアをやりましょう』と施設内で決めることが必要。親との関係調整を丁寧にすることも、子どもの自立支援につながる。子どもを一人の人間としてとらえ、本人自身が取り組んでいくようにサポートすることが、自立への力を養うことになる。」という助言を頂きました。

改めて、職員一人で支援するのではなく、チームで支援すること、地域の特性や制度を理解し、自分たちの施設に何が必要か、何ができるか考え、最善を尽くすことが大切であると学びました。
6月1日に、愛知県精神医療センターで「性の問題について考える会」が開かれ、児童福祉施設、医療機関、児童相談所の職員が集まり、研修会が行われました。グループセッションもあり、各施設での取り組みなどの情報交換をしました。

この会は、数年前にあいち小児保健医療総合センターの医師、保健師、心理士で立ち上げられました。小児センターを会場に、各施設の性に関する取り組みを紹介し、情報交換や職員が直面する状況や感情などさまざまなことをシェアしてきました。

第5回からは取り組みが行われている現場(施設)を見ることが大事という視点から、会場を施設に移して開催されています。これまで11回開催されました。平成28年度から中日青葉学園が事務局を担い、運営に携わっています。

6月の予定

6月に入りました。
梅雨入りで、雨模様の日も多くなりますが、新たに植樹した木や草花には恵みの雨です。
スポーツ大会もあり、ボランティア活動日など晴れたらいいな

【6月の予定】
1日(木)  性の問題を考える会
3日(土)  北小学校運動会
4日(日)  市民卓球大会
7-9日     中養協大会(名古屋市)
11日(日) 子ども会キックベース大会
12日(月) 日産自動車電気自動車寄贈式、尾張施設長会
17日(土) ボランティア活動日、青葉スポーツ大会
19日(日) 理美容奉仕日
20日(月) 社会事業団理事会