2015年8月アーカイブ

わかば館 キャンプ。

7月23日、24日に、わかば館の子どもたち8人が長野県伊那市にある、みはらしファームと小黒川渓谷キャンプ場へ出かけました。

23日は雨が降ったりやんだりの天気でした。みはらしファームに着いて、トウモロコシの収穫体験をしました。トウモロコシについている小さな虫や、足に触れる草に「きゃー」「わー」と叫びながらも、思い切ってトウモロコシを握りボキッと折り取っていました。

そして、天候が悪かったので市内の文化会館でプラネタリウムを観たあと、キャンプ場へ移るときに思わぬことがありました。なんと、倒れた木が道をふさいでいたのです。キャンプ場関係者の方々と子どもたち、職員で力を合わせるとなんとか動かせそうです。「よいしょ、よいしょ」とみんなで木を押して、どうにか道の端に寄せて無事キャンプ場にたどり着くことができました。

キャンプ場では、普段なかなかすることが少ない食事作りをしました。誰もがやりたがる夕食の手伝いを分担し合ったり、ある子がキャビンで脱いだクツを全員分そろえて並べなおしたりする等、相手を思いやる優しい雰囲気がでていました。

24日は晴天に恵まれました。みはらしファームで、お昼ごはんにするパンづくりをしました。パンの生地は用意してあり、そこにチョコやあんこ、チーズ、ハムを包みます。パン職人による実演があり、包み方やカットによってさまざまな形になるパンを真剣に見ていました。皆、手本をマネながらもオリジナリティを発揮していました。

お昼からは草木染め体験です。生の藍の葉を使って染められるのは、この季節のみの特別な楽しみだそうです。鮮やかな藍色に染まったハンカチが思い出の一品になりました。

相手を想ってつくる料理や工夫を凝らした品など、気持ちのこもったやりとりがたくさん体験できた2日間でした。

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あおば館 「体験キャンプ」開催

平成27年7月23日(木)から7月24日(金)の2日間、あおば館児童12人が体験型キャンプに出かけました。
 
1日目は、静岡県にある竜ケ岩洞で「"あゆ"のつかみ取り」をし、昼食でバーベキューを楽しみました。鍾乳洞にも行き、自然な涼しさ・神秘的な世界を体験してきました。
夜はみんなでカレーライス・サラダ・フルーチェを作りました。野菜を切る子、サラダを盛り付ける子、デザートを作る子に分かれ、積極的に動く姿はとても格好良かったです。みんなで協力して作った夕飯は、格別に美味しかったです。
 
2日目は、安城のデンパークで「マグカップの絵付け」をし、それぞれが思い思いのデザインを描きました。自分で考えたデザインだから、きっと愛着がわいて、大切にするでしょう。
最後に立ち寄った「トランポリンハウス」では、みんな疲れていたはずなのに、思いっきりジャンプをし、汗をかきながら遊んでいたね。90分があっという間に過ぎるぐらい、みんな笑顔いっぱいで、充実した様子でした。
 
この2日間の思い出は、きっとみんなの心の中にしっかりと刻み込まれているでしょう。

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