2016年10月アーカイブ

「青葉まつり」を開催しました

10月29日に、学園の秋の一大イベント「青葉まつり」が開かれました。
地域の皆さんとの交流を目指す形に衣替えして今年で20回を数える記念のイベントです。子どもたちが実行委員会を作って準備し、運営にあたりました。

開会式では、松田正憲園長が「大規模修繕が終わってきれいな学園になりました。ゲームも無料です。楽しい一日をすごしてください」と挨拶。子どもたちと職員が、赤と黒のおそろいの法被に身を包み、10台の和太鼓を使い「太鼓囃子」「楽」「三宅」の三曲を披露。息のあったばちさばきに大きな拍手が送られました。

グラウンドには、ホームごとにフライドポテト、フランクフルト、焼き鳥などを販売。ボランティアも含め21の模擬店が並び、列ができるほどの人気でした。特設ステージでは、子どもたちがバンドや踊りを披露し、多目的ホールには、AOU(全日本アミューズメント施設営業者協会連合会)の協力で太鼓の達人やクレーンゲームなどどのゲームコーナーが設けられ、子どもたちが歓声をあげて楽しんでいました。

最後には、旅行券などがあたる抽選会もあり、大盛り上がりでした。卒園生や退職した職員も数多く訪れ、思い出話に花を咲かせていました。
 
開催に当たっては、下記の皆様をはじめ、多くの方々にご協力をいただきました。ありがとうございます。

AOU、まっぴい、アサヒハウジング、春田建設、リゾートトラスト
日進市更生保護女性会、中西学園、森の憩いの接骨院、虹の架け橋、
市場町側子ども会、つつじの会、全国青年司法書士協議会県支部、
日進市社会福祉協議会

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「青葉まつり」開催のご案内

地域の皆さんと学園の子どもたちや職員の交流のイベントである「青葉まつり」を、10月29日(土)に学園で開催します。
地域の皆さんに参加していただく現在の形・名前に変えて、今回で20回を数えます。
ステージでは、子どもたちのダンスや和太鼓の披露があります。
多目的ホールでは、AOUの協力によるゲームコーナーがあり、UFOキャッチャーや太鼓の達人などさまざまなゲームが楽しめます。グラウンドなどでは、チョコバナナや五平餅などの食べ物の模擬店が出店するほか、食器販売やバルーンアートの店もあります。3万円相当の旅行券などがあたる抽選会もあります。
お誘いあわせのうえ、おいでください。


                                          記
・主催    中日青葉学園
・共催    青葉友の会
・日時    平成28年10月29日(土) 午前10時から午後2時30分まで
・場所    中日青葉学園、グラウンド、多目的ホール
・出店参加  中日青葉学園の子どもと職員、卒園生・つつじの会、ボランティア
       地域の皆さん、知的障害者施設(ぽれぽれ、AJU)、虹の架け橋
・協賛    AOU(全日本アミューズメント施設営業者協会連合会)、まっぴい
       アサヒハウジング、春田建設、リゾートトラスト
・協力    日進市更生保護女性会、中西学園、森の憩いの接骨院
       市場町側子ども会、虹の架け橋、
               全国青年司法書士協議会愛知県支部
・後援    日進市社会福祉協議会

USJ招待 「ゾンビダンス 楽しかった!」

10月15日に中部善意銀行さんから、児童養護施設の小学5年生児童を対象としたUSJ招待がありました。
学園からは児童2人と職員1人の3人が参加しました。
新幹線でUSJに向かい、朝から夜まで丸一日中遊ばせていただきました。

着いてすぐにお目当てのハリーポッターに行き、乗り物も30分程度で乗ることができました。乗り終わると、子どもたちは「おもしろかった?」と、とびっきりの笑顔でした。夜にはホラーナイトが始まり、初めて見るゾンビに子どもたちは、叫び、逃げ回っていましたが、ゾンビダンスを見て、とても楽しんでいました。

帰りの新幹線でも楽しかった話で盛り上がりました。
ありがとうございました。

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10月8日に、学園で、元ドラゴンズ捕手の小田幸平さんと元投手の遠藤政隆さんによる野球教室がありました。スローイングやノックしたゴロの捕り方を具体的に教えていただいたほか、2チームに分かれてベースを一周しながら追いかけるゲームなどをし、子どもたちは歓声をあげて走っていました。また、中日ドラゴンズ球団から、グラブとユニホームをいただきました。

また、愛知韓国青年商工会の皆さんのご厚意で、焼肉や野菜、ジュースの提供をいただきました。

早朝まで雨が降っていたため、テントを張ってのバーベキューとなりましたが、幸いにも雨はあがり、おいしく焼肉をいただきました。

タンバリン芸人のゴンゾーさんも登場。AKBの曲に合わせてタンバリンを鳴らしながらコミカルな動きを披露し、会場の多目的ホールは笑い声が響きました。

最後に、お礼として学園の和太鼓部が太鼓の演奏をしました。

皆さん、ありがとうございました。

★10月9日付中日新聞なごや東版に紹介されました
16-1009■竜OB夢かなえて 野球教室.pdf

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小規模ホーム「ひのき」誕生

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男子の「ひのき」ホームが、18人定員の中舎から、8人定員の小舎に生まれ変わりました。
学園では女子の「しらかば」、幼児の「さくら」に続く、3つ目の小規模ホームです。

新しく、独自の玄関ができました。
2人部屋など一緒に寝ていた部屋は1人部屋になって自分ひとりの時間を大切にできるようになりました。お風呂も追い炊き機能がついたお風呂で、いつも暖かいお風呂に入れるようになりました。ミニリビングでは、ゲームをしたり、トランプをしたりと皆が集える場所となています。小規模になって、食卓をみんなで囲むことができたり、みんなで一つのテレビ番組を見るなど、より暖かさを感じる場面が増えたと感じます。

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