児童心理治療施設中日青葉学園わかば館

里親・里子を
支え、つなぐセンター

なのはは、中央児童相談センター・春日井児童相談センターの管轄地域11市町村で、
里親制度の普及啓発から里親さんの研修や支援、里子の自立までをサポートします。

里親制度を知ってください

さまざまな事情により家庭で暮らすことが難しい子どもを、
温かい愛情と理解のある家庭で育むのが里親制度です。

里親の種類

養育里親

家庭に戻れるようになるまでの間、又は自立するか18歳(場合によっては20歳)になるまでの間養育していただきます。

専門里親

虐待等により心に傷を受けた子ども、非行等の問題を有する子ども、障害がある子どもを、専門的な知識と技能を用いて、2年以内の期限付きで養育していただきます。

親族里親

両親、その他養育する方が死亡、行方不明等の状態となった子どもを、扶養義務のある親族及びその配偶者の方が里親となって養育するものです。

養子縁組里親

養子縁組によって養親となることを前提に養育していただきます。

※必要なお子さんは、18歳以降も支援することができます。

里親への支援

子どもを迎えたあとも、一人で抱え込まないために。
経済的な支援と、日々の相談・交流で里親家庭を支えます。

里親手当

9万円/月

子ども1人あたりの掲載額

生活費

57,080円/月

乳児の場合:65,910円/月

現行サイト掲載額(生活費は2026年4月時点)。支給対象・金額は里親の種類や子どもの状況等によって異なります。申請時に最新の内容をご確認ください。

里親手当・生活費・サロン・訪問などのサポートもあります

里親になるためには

制度の説明や研修・実習、家庭訪問などを通して、
子どもを迎えるための準備を進めます。

基本的な要件

詳しくはこちら閉じる
里親になるための要件
基本的な要件・欠格事由(スマホ用)養育里親・専門里親の要件(スマホ用)養子縁組里親・親族里親の要件と認定・登録(スマホ用)

里親登録までの流れ

詳しくはこちら閉じる
里親登録までの流れ
説明会から基礎研修・実習まで(スマホ用)登録研修から里親委託まで(スマホ用)里親委託後の更新・専門里親研修(スマホ用)

基本的な要件

要件 1

要保護児童の養育についての理解及び熱意並びに児童に対する豊かな愛情を有していること

要件 2

経済的に困窮していないこと
(親族里親は除く)

要件 3

里親本人又はその同居人が下記の欠格事由に該当していないこと

欠格事由

  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 児童福祉法等、福祉関係法律の規定により罰金の刑に処され、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 児童虐待又は被措置児童等虐待を行った者その他児童の福祉に関し著しく不適当な行為をした者
+

養育里親

  • 養育里親研修を修了していること

※年齢に一律の上限は設けない。養育可能な年齢であるかどうかを判断。

専門里親

  • 専門里親研修を修了していること
  • 次の要件のいずれかに該当すること
    • 養育里親として3年以上の委託児童の養育の経験を有すること
    • 3年以上児童福祉事業に従事した者であって、都道府県知事が適性と認めた者であること
    • 都道府県知事が上記の者と同等以上の能力を有すると認めた者であること
  • 委託児童の養育に専念できること

※年齢に一律の上限は設けない。養育可能な年齢であるかどうかを判断。

養子縁組里親

  • 養子縁組里親研修を修了していること

※一定の年齢に達していることや、夫婦共働きであること、特定の疾病に罹患した経験があることだけをもって排除しない。子どもの成長の過程に応じて必要な気力、体力、経済力等が求められることなど、里親希望者と先の見通しを具体的に話し合いながら検討。

親族里親

  • 要保護児童の扶養義務者及びその配偶者である親族であること
  • 要保護児童の両親等が死亡、行方不明、拘禁、疾病による入院等の状態となったことにより、これらの者による養育が期待できない要保護児童の養育を希望する者であること
↓

都道府県児童福祉審議会の意見聴取

↓

里親名簿への登録

親族里親の認定

↓

5年ごとの登録の更新(更新研修の受講)※専門里親は2年ごと

登録までの流れ

  1. 講演会・説明会の実施

  2. 里親希望

  3. 児相・里親支援機関によるガイダンス

  4. 基礎研修・実習

    基礎研修 1日程度

    制度説明
    要保護児童の理解など

    実習 1日

    児童福祉施設での実習など

  5. 登録研修・実習

    登録研修 2日

    最低基準
    子どもの心と体
    子どもの権利擁護など

    実習 2日程度

    実践的実習など

    児童福祉の経験等を有する方は、登録研修から参加。

    児童相談所に対して登録申請 → 家庭訪問・調査 → 児童福祉審議会から意見聴取

  6. 修了証

  7. 登録

  8. 子どもとの引き合わせ・受入準備

  9. 里親委託

里親委託後

5年ごとに更新研修を受講

(都道府県より更新通知)

↓
更新研修 1日
  • 社会情勢、改正法
  • 行動の理解
  • 養育上の課題に対応する研修等
施設実習

未委託里親のみ

↓

更新

養育里親委託経験3年以上 等

↓
専門里親研修

障害者の特徴や福祉サービス等についての講義・演習を追加

↓

2年ごとの修了認定

センター長の紹介

里親支援センター なのは

センター長 阿尾 匡晃

里親制度の普及啓発から、研修、里親家庭への支援、里子の自立まで。地域の関係機関と連携し、里親さんと子どもたちを支えます。

なのはの取り組み

案内ブースで里親制度を紹介するイメージ

啓発

ショッピングモールなどで、里親制度を正しく知っていただくための活動を行っています。

講師による研修のイメージ

研修

大学の先生をお招きし、専門的な知識も学べる登録研修を行っています。

教材を使う支援研修のイメージ

支援研修

里親さんのスキルアップのため、定期的に研修を開催しています。

お茶を囲んで交流するイメージ

なのはカフェ

火曜日の午前に、里親さんや里親になってみたい方が集まり、交流しています。

少人数で話を聞き合う里親サロンのイメージ

里親サロン

中央児童相談センター・春日井児童相談センターの管轄地域で月2回開催し、悩みや相談事などを話せる時間を設けています。

里親Q&A

  • Q
    里親になったら、どのくらいで子どもが来るの?
    A

    里親と子どもの相性や受け入れ環境が整っているか、また子どもや実親の意向なども確認しながら、児童相談所で委託が可能かどうかを判断します。里親登録されても、すぐに子どもが委託されるというわけではありません。

  • Q
    どのくらいの期間、子どもを預かるの?
    A

    子どもとその家庭の事情によって児童相談所が判断します。数日の場合もあれば、数年、または自立するまでという場合もあります。予定していた期間と変わることもあります。

  • Q
    子育て経験がなくても、里親になれるの?
    A

    大丈夫です。里親として子どもを迎え入れるために必要な知識などは、登録前の研修で身につけることができます。

  • Q
    実子がいても里親になれるの?
    A

    実子がいても里親になることは可能です。家族の一員である実子の理解や協力が必要になります。

  • Q
    預かる子どもの希望は出せるの?
    A

    子どもを選ぶことはできませんが、ご家庭の事情に合わせて希望は伺いますのでご相談ください。

  • Q
    共働きでも里親になれるの?
    A

    子どもの養育に支障のない範囲であれば、共働きでも里親になることができます。子どもを養育するため、保育所や放課後児童クラブ等を利用している里親もいます。

  • Q
    里親にはどんなサポートがあるの?
    A

    児童相談所や里親支援専門相談員が、家庭訪問や電話で相談に乗ります。悩み等を情報交換できる里親サロンや、休息のために一時的に子どもを預かるレスパイトケアを利用できます。