「しらかば」で食事づくり 料理研究家・長田絢さんが支援

小規模化されたしらかばホームの目標の一つは食育です。その一環として、Japan Food Expert社長の長田絢さんが、一か月に一度ボランティアとして来園してくださいます。子どもが食べたい食事や季節の行事に合った献立を考えてくださり、昨年十月はピザとカボチャのシチューでハロウィンメニュー、一月には恵方巻きの作り方に挑戦しました。材料の買い出しや調理も、子どもたちと一緒に行っていただいています。子どもたちは、食に関する知識を楽しく、おいしく学んでいます。自分たちで作った料理を皆で一緒に食べると、自然と笑顔の空間になり、とても温かい時間が流れます。将来好きな人や家族ができた時に、気持ちを込めた手作り料理ができる人になれますように。

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