名古屋オーシャンズ 「フットサル教室」に参加

名古屋オーシャンズのフットサル教室が4日、名古屋市港区金城ふ頭2、テバオーシャンアリーナであり、あおば館、わかば館の小学4年から高校3年までの子どもたち20人が参加しました。社会貢献事業の一環として開催していただきました。

4日は、Fリーグ公式戦・大分戦を観戦。この試合で2点を挙げて勝利に貢献してMVPに輝いたシンビーニャ選手をはじめ、セルジーニャ選手、斎藤功一選手、安藤良平選手、前鈍内アティアスエルナン選手のトップチームの5選手が手本を示し、一緒にプレーさせていただきました。

マネージャーの渡辺有輝さんが、パスなど基本動作について「足裏で止めて、パスしやすい位置にボールを移して」「足元にボールがある方と反対側の手を広げてディフェンスと距離を保って」など具体的にアドバイス。子どもたちは、選手の巧みな動きを見習いながら、練習していました。

勝ち残り方式で、4分間のミニゲームも行いました。オーシャンズチームとの対戦では、フェイントをしながら攻撃する選手に振り回されながらも、必死にボールを追い、ゴールを目指していました。

子どもたちは「テクニックには圧倒されました。プロはレベルが違う」と驚き「これまでは見るだけでしたが、一緒にプレーすることができ、感じることがたくさんありました」と興奮気味でした。26日には、同アリーナで県児童福祉施設長会主催のフットサル大会があり、子どもたちは「教えてもらったテクニックを大会で生かしたい」と意気込んでいます。


★中日新聞市民版、なごや東版に記事が掲載されました。

16-1204■オーシャンズフットサル教室紙面.pdf

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